はまっているもの

スマホを見ているとよくいろんな広告がチョロチョロ現れる。たいていは無視するんだけど、広告の誘い文句に釣られて、ついクリックしてしまうことが。

先日、「あなたの脳年齢は何歳?」

という問いかけについ反応して、脳トレゲームのアプリを幾つか入れた。

数字を並べるナンプレに熟語作りにタイル崩し。その中でも、今1番はまっているのがナンプレだ。

ナンプレは今まで新聞や雑誌なんかで見たことはあったが、やったことがなかった。だから、今ひとつルールがよくわかっていなかった。

適当に数字を入れていったが、弾かれてばかり。「?」

よく見るとやり方の説明のところもあった。例題の通りにやっていくと、ガッテン!

「なーんだそんなルールだったんだね」

さまざまなレベルの問題があり、もちろん、最初は初歩から始める。ほとんど数字が埋まっているような問題でも、ちゃんと出来ると、めちゃくちゃ嬉しい。

だんだんレベルを上げて、埋まっている数字が少なくなっていった問題にも挑戦してみる。

やらなければいけない家事や仕事があるのに、ついスマホに手が伸びてナンプレをやってしまう。

悩めば悩むほど正解した時の達成感がハンパない。時間があっという間に過ぎてしまう。

あれ、これって誰かと同じやん。やるべきことを後回しにして、ゲームばっかりやっているの。

 

「工夫次第、自分の技術次第で相手をやっつけることができるとこが、面白い」

って、熱くゲームの面白さを語っていた次男。

結局、ゲームの種類は違ってものめり込みやすいのは、二人とも同じということか。

 

高校生になっても相変わらず、1日の大半をゲームに費やしている次男。いつまでゲームにハマっているんだろう?

私がナンプレにハマっているなんてことは、次男のゲームハマりに比べたら足元にも及ばないな。