自分のことは棚に上げ、子供についつい期待してしまう件
新学期が始まってしばらくしてからのこと。次男の新しいクラスの学級通信が床に落ちていた。まだタイトルも決まっていないそれには、クラス役員や係の分担を決める様子か時系列に書かれていた。
まず、クラス役員を決めるところからはじまり、誰が立候補したとか、誰が推薦されたとか、、、全員が何らかの役職を与えられるらしい。
「○○係、なかなか決まりませんでしたが、ついに△△さんが手を挙げてくれました。」
みたいな感じで、誰がどんなタイミングで何に決まっていったかが、とてもよく分かる。
息子の名前がいつ出てくるのかワクワクしながら、読みすすめていく。
しかし、読めども読めども、名前は出てこない。
『もしかして、一人だけ何も担当無しなのか?』
とうとうお弁当タイムを過ぎて5時間目に突入した模様。それにしても係を決めるのに、丸々1日かかることにびっくり‼️
午後の部に移ってもなかなか出てこない息子の名前。
『もしかして、欠席してたっけ?』
と思ってしまうほど。
やっと出てきた。最後に4人まとめて。
最後に残った係ね。
誰もなかなか立候補しないなか、すっと手を挙げて、
「ぼくがやります❗」
なんて言ってたら、カッコいいのになぁ。
仕方ないか。私の子供だ。私も、息子と同じタイプだわ。蛙の子はカエル🐸